MUJIでの展示にご来場頂きありがとうございました
長いようであっという間でした
今回の展示は
個人的にとても意味のあるものに
母になって初めて描いた作品たちでしたので
お別れするのも少々寂しくもありますが
達成感でいっぱいです
気づけばもう年末
気づけば息子ももう1歳
毎日毎日
もう
今日のことしか考えられません
隙間がなく
息子を寝かした後に床の上に倒れ込み
そのまま寝落ちしてしまうこともしばしば
こんな風に日々を過ごすのは
初めてのことのように思います
母の個展に連れてこられた息子は
展示ってなあに?
この机おいしいや
といった感じで
絵にはなかなか興味を持ってくれませんでした
これも
とっても大切な思い出です
2016年とっても嬉しかったお仕事
名作イプセンの人形の家
カバーイラストを描かせて頂きました
デザイナーの只野さんも
私と同じくワーキングマザー
イラストレーターになりたての頃から
お仕事をさせて頂いていました
彼女も0歳の子を育てながらばりばり働く日々
育児のお話もしながら
共鳴しながらの今回のお仕事は
とても充実した特別のものとなりました
こちらもまた感動的なお仕事
雑誌tocotocoの最後のページにて
私の連載がスタートしました
毎号 育児エピソードを
1枚の絵に込めてお送りします
私の母もかつて
私と妹を育てながら
赤ちゃんとママのための雑誌で
イラストの連載をしていました
その後を追いかけることになるとは
他にも連載は始まっています
こちらは雑誌クーネル
5人のミニエッセイの挿絵です
雑誌 婦人之友にて
題字と帯のイラストを描かせて頂いています
季節ごとに変わる予定です
他にもいくつか
引き続きありますので
また追ってお知らせします
年上の女性たちのための
雑誌などでのお仕事が
ここ最近増えました
背筋がのびます
ぴしっ
研究して参りたいと思います